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症例紹介1

  歯周病の基礎 
ブラッシングの重要性を改めて認識させて頂いた症例です。 27歳、男性で前歯部歯肉からの出血を主訴に来院。 ブラッシングの徹底で歯肉の状態は著明に回復した。
初診時
ブラッシング指導、スケーリング後

 

歯間乳頭部の腫脹はかなり改善している。23歳、男性で下顎前歯部の疼痛を主訴に来院。ブラッシング指導を重点的に行った。
初診時
ブラッシング指導、スケーリング後

 

プラーク
プラークは, 生きた細菌の群体であり, 歯周病を起こす直接の原因となります。プラークからでた毒素は, 歯肉に炎症を起こし, 歯を支える骨(歯槽骨)を破壊します。
歯間部、歯頚部についたプラーク

 

歯石
歯肉の上に形成された歯石は, 目で見る事ができます。歯頚部の周りの褐色を帯びた沈着物として現れます。最も有害なものは, 歯肉の下にかくれた歯石です。歯石のざらざらした表面 に付着したプラークは歯ブラシでは取り除く事が出来ません。歯石のすべては歯周病の原因となり, 歯周病そのものをさらに悪化させる原因となります。
下顎前歯部舌側に沈着した歯石

 

CASE 2 歯周疾患Ope編
3カ所の医院で抜歯を宣告されたが、保存したい一心で当医院へ。45歳、男性で左下第ニ大臼歯は動揺度3度で著明な咬合痛を認めた。周囲歯肉は腫脹し排膿も認められた。保存は不可能と思われたが、「可能な限りやってみて」という条件付きで何回にも及ぶスケーリング・ルートプレーニングと2回のFlap opeさらには自然挺出法を行った。その結果1年後には保存可能な状態まで回復する事ができた。
 
最後は患者さんと私の根気比べになりました。諦めかけた時、「もう少しやってみましょう」と互いが互いを励ましながら1年間、この歯だけの為に通 い、この歯だけの治療を行いました。5年経過して動揺もなく良好です。

 

歯肉剥離掻爬術時にエムドゲイン(歯周組織再生誘導材料), 人工骨, 自家骨の利用さらにGTR法の併用をすることがある。
右の写真は歯根破折を伴った特殊な症例です。左上の1番の動揺, 咬合痛と歯肉腫脹を主訴に来院。
前装冠を除去してみると歯根破折が認められたため歯肉剥離掻爬術と破折根の抜歯後接着, 再植術とエムドゲインによる歯周組織再生を行った。1年後, 約1mm牽引挺出させ, 現在経過良好である。
牽引前、牽引中のレントゲン
現在の口腔写真

 

CASE 5 根尖病巣
30歳、男性、左側臼歯部腫脹
左下臼歯部の根尖病巣による著明な咬合痛と頬部の腫脹。根管治療にて同症状改善。5年経過し現在根尖病巣は完全に消失。

 

Opeによる嚢胞摘出
3年経過して現在歯牙の動揺, 瘻孔は認められない。

 

根管側枝
左下大臼歯の根尖病巣, 根分岐部病変による腫脹。根分岐部病変は側枝によるものだった。根尖病巣, 根分岐部病変の改善。

 

CASE 3 歯肉のブリーチング
健康な歯肉ではありますが、黒ずんでお悩みの方が多くおられます。本症例は22歳、女性です。
レザー, 電気メスを使用しないで薬液処理無麻酔下, 処置時間約5分, 疼痛無し

歯の基本知識

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